★Triple Fortune、Pureblack Gothic Labo (pGL
http://ameblo.jp/pgl-sienna )
「秘密の花園」……これが今回の全体のテーマだったが、
この言葉だけをとらえて意味を考え、
ドキドキわくわくするような百花繚乱のイメージ、
またどこか色っぽいイメージ等も大事にしていた。
ジョン・エヴァレット・ミレイ「オフィーリア」1851-52年
テート美術館蔵
Tate, London
ラファエル前派や、唯美主義はBKの気になる画家が多い。
カイエはオフィーリアが大好きだ。
このオフィーリアの周囲に浮く花には、全部意味があるんだよ。
とは言え、やはり、世界の名作「秘密の花園」も無視できないし、
テーマを決めたとき、当然その世界観も想定していた。
バーネット夫人の「小公子」「小公女」「秘密の花園」の中で
最高傑作と謡われるのが「秘密の花園」だ。
一番の特徴は、良家のお嬢様の非常に現実的な心境を
見事に書き表したこと。
子どもは天使という考え方を覆し、とても人間らしく、
愛されなかった子どもが心を開いていくさまを描いた。
これは1900年代初頭では、とても画期的なことだった。
英米児童文学史上でも、「秘密の花園」は重要な作品とされている。
また蘇る花園とともに子どもたちの心身が癒えてゆく、
植物セラピーの代表的作品であることなどを紹介した。
映画のメアリーもとっても気の強い子だった。
バビの私物のDVD「秘密の花園」より
(フランシスFコッポラ監督(C)WARNER BROS.)
「秘密の花園」で、メアリーが秘密にしたかったもの…について、BKの解釈も語った。
ヴィクトリア朝~エドワード朝までの良家の子女のドレス、
そして、皆の心の中にある美しい花園を表現した帽子やドレスが
この春のTriple Fortuneのテーマ。
それに合わせた、春らしいアクセサリーのPureblack Gothic Labo
物語調で、スタートするファッションショウ
少年装は、こちらのレポも参照のこと♪
http://exblog.jp/view_diary.pl?id=1923490246&owner_id=20525155 オリジナルプリントがたくさん出た!
非常に華やかなショウだった。
初のマリエ3体 秘密の花園の花の精たち
皆が息を飲んだ瞬間だった。 それから溜息の嵐。
皆、花の妖精たちにうっとりと心奪われた。
★さて、今回もモデルさんたちがつけているウィッグは、
Black Sheepのもの。
新作のカラーバリエーションが春らしく、各衣装ともマッチング!
この日の物販でも大人気だった。
http://www.blacksheep-h.com/
★メイクもこの春らしい雰囲気に合わせ、皆統一。
まつ毛や、頬に花びらやクリスタルを散らして、モードとかわいらしさのいいとこ取り♪
使用したまつ毛
「実柚季のまつ毛」
http://myk.opal.ne.jp/index.htm★物販ブース エンターテイメントホール
今回はショウの出展ブランド様だけでなく、
物販オンリーで参加していただいたブランドさんが多数あり、
物販目的でブリデコに参加した子もいたらしい。
来て観て買える!
ショウ小物は、その場で即売。
新作衣装の受注会など、どこもとても混んでいた。
参加ブランド様一覧
http://3-f.jp/bd/guide.html物販ブースの様子の画像(また後ほど)
★サンリオピューロランドは
世界中、みんな仲良しになりますようにという願いのこもった夢の国。
サンリオ=聖なる河であり、
ピューロランド=純粋な世界って意味だよ。
ブリデコの「なりたい自分になる」っていうピュアな願いと重なる
このピューロランドで、またいつか開催できたらうれしく思う。
そして何より参加してくれた皆が、
こうしてどんどん大きくなってゆくブリデコを心から楽しんでくれて、
また参加したいと思ってくれたら最高だよ!
次回のブリデコ開催は7月上旬を予定しています。
(まだ、未確定です)
情報は常にチェックしていてくれ。
本当に皆ありがとう! これからもよろしく!
この長~いレポを読んでくれた子、ありがとうね。お疲れ様♪
バビ 文責